第11回谷川真理ハーフマラソン
2010年1月10日(日)

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 さて、今年最初のレース。しかし1月10日というちょっと新年寝ぼけ気味の時期にあまり気の乗らない起床となった当日の朝。実は昨日は画廊、美術館回りでほぼ一日かかりかなり疲れ気味。ただし12月は月間走行距離245キロを達成し20キロ以上を6回も走っているので体力的には自信満々。場所も赤羽とあって近く4度目のレースは気楽といえば気楽。
 駅を降りて商店街へ。お馴染みのまるます家は午前9時開店の居酒屋さんだが、通り過ぎたのは丁度9時頃。既に二組のお客さん。
 
会場近くの赤羽駅周辺はマラソン大会特有の混雑でそれは会場の荒川河川敷に近づけば近づくほど前に進めなくなる。河川敷は相変わらずの混雑で到着した9時半頃には既に親子レースが終わっていた。アップを少しして体を温めるがどうも昨日近所の知人が来ていて話し込んでしまい飲み過ぎてしまったらしく体は重い。ただし河川敷特有の風はさほどでもなく天候はこの時期にしては大変恵まれている様子。

 
谷川真理ハーフマラソンはウェーブスタートになっており申し込み順にスタートが10:00、10:15、10:30に分けられていてその中でもそれぞれがAコース(上流)、Bコース(下流)に別れているので1万人近い参加者がありながらさほど混雑のないレースになっている。その中の10:30Bコース、スタートでレースに参加。(写真は10:00スタートのAコース。このグループで谷川真理さんが一緒に走るがお姿は残念ながらはっきり確認できず)
 
 スタートして僅かな時間でゲートを通り過ぎることができて自分の調子をはかるが、少し体の重さを感じる。1キロのタイムを確認すると何と6分。少し抑えすぎたのでその後少しペースをあげるが5分40秒から早くはならない。気がつくとかなりの向かい風があるのを感じるが、その風は徐々に強くなってきてキロ5分40秒を維持するのが精一杯。しかし体調はいつの間にか良くなっていて足の疲れもなく呼吸も乱れずいい状態。このまま折り返しまで行って、後半ピッチをあげることにした。その折り返し地点を過ぎると追い風に乗って体は軽く快調で、タイムは5分20秒、5分17秒と上がっていき15キロ地点へ。ここからさらにペースアップして16キロを目指すが、左足のくるぶしに妙な痛みを感じた。17キロを過ぎるとかなり痛みが激しくなりタイムはキロ6分に落ちる。すぐ治るかなと思いつつ我慢して走るがペースダウンとともに痛みは激痛へとかわり等々19キロで無念にも歩き始める。走ろうと足を踏み出すも左足は痛みで最早前に出すことさえ出来ない状態。

あと1キロの標識を見ながら、今までで最も長い1キロを歩いてゴール。(水色のランニングウェアが筆者)

 家族の心配は当然ながら、満足に答えられないような激痛。大会の抽選会もそこそこに帰路へ。といっても足を引きずりながら歩いては休む、半歩半歩の歩行。とんでもない時間と激痛を我慢してやっと帰宅。あまりの痛さに布団に倒れ込み、夕食後も早めに就寝。明日は病院へと思いながら「骨折」「フルマラソン断念」の文字が浮かぶ。


【レース後談1 1/11】
 翌月曜日、休日診療を確認して電話するものの外科の診療はなくあきらめかけて、取りあえずインターネットで休日診療、整形外科、○○○ で検索すると何と一つだけ具体的な医院が見つかる。それも家からは自転車でも行ける距離。帰りにギブスの心配もあるので家人とタクシーで行く。空いていて一人待ってすぐ診察になるが、かなり年輩の院長さんは、左足のくるぶしと「レース中、ひねっていない」ことを確認すると一言。「痛風かな」 私「は・・・・・・・?」 
 何とも意外な診察に不思議な世界に取り込まれたような気分だったが、もしそれが本当なら骨折ではないことは確かなので処方箋さえいただければ明日からでもトレーニングは開始可能。念のためレントゲンをとっていただくが、確かに骨折していない。大きくほっと一息、そして年末からの暴飲生活を大きく反省。昨年の夏に尿酸地が激減したことにいい気になって、確かに走った後飲み過ぎることが多くなっていた。ましてや年末年始はさらに加速気味で水分補給もいい加減にしていたことに初めて気がつく。大きな戒めを受けたことを感謝し、今年は様々な面で「自己管理」をテーマに過ごすことを謙虚に誓う。もちろん本日は休肝日。

【レース後談2 1/12】
 病院でいただいた痛み止めのおかげで、痛いながらも歩くことが出来、仕事にも何とか出勤。しかしまだ快調とはいえず、「痛風?!」の恐ろしさをしみじみと体験している。

【レース後談3 1/17】
 あれから病院に行ってもう一度診断を受けるが「痛風?!」との確証はなく、血液検査などを受けた。結果は20日頃でるということなので21日にでも行ってみるつもり。それにしても「痛風」用の薬はほとんど効かず、痛みと腫れはあまり引かない。本当に「痛風???」という気分だが、兎にも角にも「自己管理」はしっかりしましょう。

【レース後談4 1/24】
 病院で検査を受けた結果尿酸値は正常値。お医者さんは首をひねるばかりだが、まだ「痛風」の疑いを持っていて薬も痛風の発作止めばかり。失礼ながらもうこちらにはお世話にならないことを決め安静にしていることにした。ただし2週間たった現在も腫れと痛みは残ったまま。2月に予定している「赤羽マラソン」だが、痛みが残った場合は無理せず、二人の息子(実の息子と娘のご主人)の初レース(5キロ)の応援でもするかな。本日レースの記録証が届く。二キロ近く歩いたにしては2時間7分。最後まで走れたらかなりの自己ベスト(1時間58分)を更新できたかな・・・・・。残念。(この後7週間走れない日が続く)

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