第24回大田原マラソン(フルマラソン)
2011年11月23日(日)

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 「つくばマラソン」にエントリー出来なかった(即日満員)ので制限時間4時間のハードなこの大会に出場することに。何しろ昨年のつくばで初マラソン、それも3時間55分はネットタイム(自分のスタート時間からゴールまで)でグロスタイム(スタートの合図からゴールまで)は3時間57分。わずか3分なので体調や天候によっては関門に引っかかる可能性は大。ただ事前の練習ではいい状態で30キロ走もできたので完走はほぼ大丈夫かな、あわよくば45分前後でのゴールできたらなあと……。
 当時は5時前に起床、ゆっくり食事して大宮駅から新幹線に乗る。
 7時半頃、那須塩原駅到着。新幹線の乗客はかなりの割合でマラソン目的の人たち。ここから送迎バスで会場の美原公園陸上競技場まで20分。出場選手は少ない(4700人くらい)のでほとんど待たずに乗車できる。会場の体育館もコインロッカーやサブアリーナが使えるので便利。去年の「つくば」ではトイレだけで30分近くかかりほとんどアップできなかったことを考えると、何をするのも小回りがきいてストレスがない。スタート地点やコースを確認してのんびり過ごす。
 スタートの10:00が近くなりアップを終えた人たちが集まって来る。札にはタイムが@3時間以内 A3:00〜3:30 B3:30〜 という大田原マラソンらしい区分けでレベルの高さに少し緊張。近くでは「(関門で)バスに収容されないようにしたいなあ」という話題がちらほら。5分前になって誘導され、いざスタート。
 ちょっと早いかなというペースだが、何しろ5キロごとしか距離表示がないのでわからない。これだけはちょっと不親切でかなりとまどった。最初の5キロのラップを見ると26分で予定より1分早い。しかし状態は悪くないのでこのまま行ってみようと決断。すると20キロ地点では25分台のラップ。前半は下り坂が多いこともあるが、1キロに換算すると5分ちょっとで走っているのに自分でも驚く。ハーフでのタイムは先月のタートルマラソンに1分遅れただけ。「これはすごい記録が出る!」


 競技場横にあるイベント会場(スタート前) 
地元の特産物、軽食、スポーツ店など

 
 その思いは何とか30キロまで続いたが、ここからが地獄の入り口。後半の上り坂からペースは徐々に落ちて体もきつくなり25〜30キロでは28分半。せめてこのままと思ったがそれ以降はキロ6分を切れない状態が続き、よく聞く「足が死んだ」感じを初めて知る。少し力を入れて前へ出ようとするとつりそうになり膝がきしむような状態になる。このあたりからは歩いている人がかなり多く、立ち止まって救護を受けている人も。「つくば」もきつかったが、その比ではない苦しさでラスト3キロが遠かった。

 ゴール後しばらく立つことも出来ず。何とか自己ベストは更新したけれど自信のあった45分には遠く及ばず、50分も切れなかったことが残念。前半押さえれば何とかなったのか、坂に負けたのか、レース経験が少ないため不明。
 まだまだフルマラソンの体じゃないのかと自問しながら暖かいなめこ汁をいただいて帰路へ。
 
 ただ大会としては運営も雰囲気も大変良かった。仮装ランナーも見かけたのはミッキーマウスの帽子をかぶった人が一人。小さな子どもを連れての家族応援らしき雰囲気もなし。走ることを第一に考えた好感の持てる大会でした。(ただし距離表示だけは何とかしてほしい)

記録:3時間52分39秒(ネット) 3時間52分59秒(グロス)