2013
2013年のベスト展

 今年は興味を引かれた展覧会が少なく2004年以来40展を大きく下回る展観数になった。内容も大規模な回顧展は少なく、「所蔵作品+α展」といった企画が多かった。今年はベスト1といえる飛び抜けた展覧会はなし。ただ、その中でも特に「篠原有司男・篠原乃り子二人展」は好企画で頭ひとつ抜けていた。(ただし映画を観ることが条件として付随する展覧会ではある)また、東博の「描かれた風景」は真景画写生画に焦点をあてた小企画展だったが、作品の密度はさすがに東博、カタログも作成されていて印象的な展覧会だった。

BEST 6 篠原有司男・篠原乃り子二人展(12月)  描かれた風景(11月)

斉藤清のあゆみ(4月)  プライスコレクション展(8月)

アンドレアス・グルスキー展(8月) 江戸絵画の奇跡(7月)

BETTER 5 日本オブジェ1920-70断章(1月) 狩野山楽・山雪(4月) 

倉俣史朗展(8月)  速水御舟展(10月)  倉敷仏教寺院の至宝(10月)

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No.

展 覧 会

会 期

会 場

コメント ★(最高五つ星 三つ星まで)
12
31
篠原有司男・乃り子二人展new 12.13 - 1.13 Parco Museum ★★★★★ 乃り子さん最高 ぜひ映画とセットで 
11
30
描かれた風景 10.29-12.8 東京国立博物館 ★★★★☆ 名品揃い 素直な感動
29
京都 10.8-12.1 東京国立博物館 ★★★ 展示に工夫 作品の魅力はいまいち
28
中国絵画の至宝 10.1-11.24 東京国立博物館 ★★★★ 強く個性的 本家に学ぶ
10
27
倉敷仏教寺院の至宝  10.5-11.24 倉敷市立美術館 ★★★★ 本当に至宝 充実した展観
26
速水御舟展  8.10-10.14 山種美術館 ★★★★ さすがの名品「翠苔緑芝」
9
25
大竹伸朗展 7.13-11.4 猪熊源一郎美術館 体力勝負 相変わらずコンセプトのない・・・
24
ファーストコンタクト 7.13-9.23 倉敷市立美術館 ★★★★ 所蔵作品展だが、優品多い。岡山ゆかりの前衛アーティストを塩見允枝子(みえこ)と林三從(みより)を紹介。
23
高村光太郎展 8.30-10.20 井原田中美術館 ★★★ 小さな木彫はいい。

8

22
アンドレアス・グルスキー展 7.3-9.16 国立新美術館 ★★★★ 現代は面白い?
21
プライスコレクション展  7.27-9.23 福島県立美術館 ★★★★☆ 本当に日本最後!?
20
倉俣史朗展  7.6 - 9.1 埼玉県立近代美術館 ★★★★☆ デザインとアートの融合
19
野中ゆり展  6.8 - 9.1 神奈川県立近美別館 何故か興味が持てないコラージュ作品
18
松田正平展 6.8 - 9.1 神奈川県立近美鎌倉 ★★★☆ 初期作品の強さに驚き
7
17
江戸絵画の奇跡  5.21-7.15 江戸東京博物館 ★★★★☆ 予想以上の密度 江戸美術堪能 
6
16
日本近代前衛絵画史1910−1940年代 4.20 - 6.20 板橋区立美術館 所蔵作品展 タイトル通りの展覧会

5

15
反芻 篠原有司男 4.13 - 5.26 川口アートギャラリー・アトリア ★★★☆  ペインティング見たかった
 
14
たまもの 4.4 - 5.19 埼玉県立近代美術館 所蔵作品目一杯展覧会
13
木村荘八 3.23 - 5.19 東京ステーションG ★★★☆  密度濃い風俗画の時代
12
青木野枝 4.19 - 5.6 大原美術館有隣荘

★★★★  無骨で繊細な軽やかさ

11
池田遙邨名品展 4.4 - 6.23 倉敷市美術館 小さな小さな所蔵作品展
10
岡山の美術 4.11 - 5.6 岡山県立美術館 ★★★★  日本画家林皓幹に出会う
9
斉藤清のあゆみ 4.19 - 5.26 岡山県立美術館 ★★★★★ ライフワーク会津風景
8
交差する表現1963ー2013 3.16 - 5.6 京都国立近代美術館 所蔵品による工芸デザインの歴史
7
狩野山楽・山雪 3.30 - 5.12 京都国立博物館 ★★★★★ 待ちに待った山雪展

6

ゴッホ展 4.2 - 5.19 京都市美術館

★★★   密度薄く展示数52点

5
4月平常展  3.26 - 5.6 東京国立博物館 ★★★★ 江漢、一蝶に再会
4
大神社展 4.9 - 6.2 東京国立博物館 神社関係の名品が集結

1
3
ポール・デルヴォー展 1.22 - 3.24 埼玉県立近代美術館 ★★★☆ 懐かしき白夜のデルヴォー
2
日本オブジェ1920-70断章 11.17 - 1.20 うらわ美術館 ★★★★ 豊穣なオブジェとその時代

ベン・シャーン展 11.17-1.14 埼玉県立近代美術館 ★★★★☆ 線に酔う

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