初めての腱鞘炎

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 1週間ほど、肩が痛く珍しく肩こりがひどい日が続きました。そして、忘れもしない2月19日の朝7時、右腕の痛みで目が覚めました。仕事には出かけたものの痛さは増すばかり。3時過ぎに早退することにしましたが、その時は右腕全体の激痛で上着が自分で着られない状態。すぐ近くの病院へ。苦労してのレントゲン撮影。そして医者も感心する重度の腱鞘炎。
「よくその歳でこんなにひどい腱鞘炎になりますね。」
 たぶん原因はパソコン。昨年の9月から、職場でも家庭でもかかりっきりでした。さっそく注射2本。しかし、その日は一日中激痛との戦い。じっとしていられない痛み。いつもは好きで飲むお酒もこの日は麻酔薬と睡眠薬代わり。

 そして翌朝。知人の話では「日に日に腕が上がるようになり、痛みは消える。」ということでしたが、まだ、激痛!ただ、じっとしていれば昨日よりましですが、手は使えない。夕食のおかずを左手で取っては落とし、皿に運ぶ姿に家族一同唖然。原因がパソコンだけに同情されない悲しさ。この日は手の不自由さに疲れて眠れた事だけが幸い。翌日曜日、「痛みがない」と思って起きたとたん肩から関節への激痛が。しかし、関節から手にかけては動いたので試しにタバコを買いに出た。すると財布から小銭が出せない。出しても右手で硬貨を入れられない。
 翌日の夕方頃なんとか少し肩が動くようになりパソコンを打ってみました。それがこの文章です・・・。(99.2.22)


 腱鞘炎について
 腱は、筋肉と骨をつないでいる組織で俗に「すじ」と呼ばれています。この腱につながる前腕の伸筋群が疲労して、弱い部分の腱が圧迫され、摩擦で炎症を起こして熱をもつ。これが腱鞘炎です。予防には、手首の関節の力を完全に抜くことから。ぶらぶらさせるだけでも効果有り。手首の上あたりをほぐすようにマッサージします。さらに前腕の筋肉を十分に延ばす運動(ストレッチ)をしましょう。そして前腕の筋肉群をつまむようにマッサージします。最後に親指をマッサージ、小指をマッサージ、とても気持ちがいいです。

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